◆第12号 一番古い記憶は夫婦ゲンカ
【 不惑直前! 人生の折り返し地点にて、しばし振り返りを】
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◆ 今日のコラム ~ 一番古い記憶は夫婦ゲンカ~
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◇ 幼稚園の頃でしょうか
小さい頃の出来事を鮮明に覚えている人もいるようですが、
私はそんなにたくさんの記憶はありません。
実は、小学校の入学式も誰と行ったかすら、覚えていない(汗)。
でも、これが一番小さい時の記憶だろうな、というのが
幼稚園の頃の、両親の夫婦ゲンカです・・・。
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小さな私は、ダイニングテーブルの下に逃げ込んでいます。
ちょうど目に入る光景は、父と母の腰から下の様子、そして怒鳴りあう声。
向き合う2人の足許は、父が近寄ると母が後ろへ逃げます。
でも、母も負けてはいません。
グイッと反撃、突き飛ばしたか何かしたのでしょう。
父がふらっと、よろめいたようです。
押したりひいたり、もみ合いが続いています。
飛び交う罵声の言葉そのものは、不思議なことにあまり記憶に残っていません。
でも、母は口がたつ人だから、けっこうひどいことを言っていたと思います。
「あんたなんかと結婚して失敗やったわ!」
「顔も見たくない!出て行ってや!」(父は、母とマスオさん型の結婚をしました)
たぶんこんな感じ(笑)
ガッシャーン!
母が、何かを投げたのでしょう。
窓ガラスをぶち破って飛んで行きました。
その音に、誰かが来てケンカを仲裁したようです。
弾は、・・・・・サツマイモだったと思います。
◇◇ 別の日のこと。
ケンカの後だったのでしょう。
居間の前の廊下を通りかかると、
母がおばあちゃんのひざで泣き崩れていました。
私に気付いた母は、顔を上げて言いました。
「あんたらの為に、別れへんねんでっ! よう、覚えときっ。」
私には、わけが分かりませんでした。
怒られているような、
申し訳ないような、
寂しいような・・・。
30年以上も前、
母が、ちょうど今の私と同じ年齢の頃のことでした。
私が、自分のことを素直に受け入れられなくなったのは、
たぶんそのあたりからです。
◇◇◇ 両親は、毎日ケンカしていたと思います
何が原因だったのか? どうしてそれでも離婚しなかったのか?
今なら、父にも聞けると思うのですが、
残念ながら25年前、私が14歳の時に他界しました。
・父は、毎日をどんな気持ちで過ごしていたんだろう?
・どこから、ボタンのかけ違いがはじまったんだろう?
・最期まで、愛はあったんだろうか?
答えは、永遠にわかりません。
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●添い遂げることがいいのか、別居、離婚がいいのか、
それは他人が口出しできることじゃない。
でもね、どちらを選んでも、責任は自分で取ってください。
決してパートナーや、子供のせいにしないで。
「私が○○したかったから。」
そう言い切って決断してくださいね。
自立した大人なら。
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◆ つぶやき
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母の一言には、傷ついた~!
般若みたいな顔で言われたもんね~。
でも、今では笑い飛ばせる体験です!
あ、だんだんハッピーな人生になりますから~♪(笑)
《次号より予定》
【 不惑直前! 人生の折り返し地点にて、しばし振り返りを】
○両親の夫婦喧嘩 ●遺伝子疾患を持っていた父のこと●チョーわがまま娘の母のこと
●事故でなくなった次兄のこと●痴呆症の祖母のこと●神様のこと
●不良・バイク●水商売・クラブ活動●教師&舎監●遺伝●盗聴器●出会い●結婚
●DNA診断●不妊症●ギャンブル・・・