◆第19号 不良・バイク
【 不惑直前! 人生の折り返し地点にて、しばし振り返りを】
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◆ 今日のコラム ~ 不良・バイク ~
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◇ 優等生
家族構成で言うと、あと弟が1人いるのですが、この子は優しい、普通の子。
なので今日からは、私の話を。
小学校4年生の頃には、祖母、母、兄弟で過ごす日々。
・長男は、それだけで、母にかわいがられた。
・次男は、手がかかったので、かまわれていた。
・弟は、末の孫なので、祖母が心底あまやかした。
・私は、・・・なんとか気を引こうと、頑張った。
お手伝いも頑張った。
勉強も頑張った。
しっかりした子になった。
私の行動は、無目的・・・、いや、ただ1点
【母にほめられたかった】
お手伝いをすると、自分をもっと必要だと思ってくれるかもしれない。
頑張って勉強して、いい点を取ったらほめてくれるかもしれない。
『しっかりした子』だと評判になれば、母は喜ぶに違いない。
中学校に上がるとき、3つの小学校が併合されるのだが、
その時、500人の新入生代表で『決意表明』を読んで入学。
中学2年の2学期までは、
成績優秀、かつ明るいしっかり者だった。
でも、母にとっては 「できて当たり前!」
余計にほったらかされた。
◇◇ 反転波
その秋、父が亡くなる。
母は、父が死んだ「日が悪い」と、最後まで文句を言う。
通夜・葬儀の間、泣きもしない。
後になって、めがねにうっすら塩が残っているのを見た。
だけど、私の中であこがれていた『家族像』が
完全に崩壊したのは、このころだったと思う。
もう何年も入院していて、最後にいつ見舞ったかも覚えていないのに、
父の死をきっかけに、私は不良グループに入った。
まず、遅刻・早退、授業に出ない。
出席すれば、授業妨害。
時代は『校内暴力』全盛期。
先生も、不良男子には恐れをなして、注意しなかった。
そりゃあ、そうだ。
頑強な体育の先生が、殴られて骨折するぐらいだから。
喫煙は、祖母や兄の影響もあって、その前に好奇心で始めたんだけど、
この頃からは、常習。
たぶん、マイルドセブンとかが出始めの頃。
でも、少しでもきついのを吸おうとするのが、今思えばみんなカワイイ。
私は、20年目をキリにやめたけど(笑)
その他、売春と覚せい剤、殺人はやっていない。
あと・・・?
ケンカはわざわざ買いに行った。
もう今は、誰かに売られても、怖くて買えないな。
(って、誰も売らないよね~!!)
大阪弁で「ガンを飛ばす」こと、「メンチ切る」と言いました。
で、それが転じてケンカの際は、
「メンタほりこんだんは、ワレか、ゴラアアアアアァァァァァ!」
となる。
たとえ、女子どうしでも(爆)
たぶん、今の私だけを知っている人は結びつかないだろうな~。
そんなわけで、悪さばかりして毎日を過ごしていました。
もちろん、母には隠れてね。
長くなってしまいました。
・2年生最後の日にお調子者が学校へお酒を持ってきた話
・始めてのバイクの話
は、次号へまわします。
よければ、お付き合いくださいませ。
◇◇◇ サイン
この頃の仲間とは、しょっちゅうは会えないけど、今も続いている。
私にとっては、とても大切なともだち。
男の子はカッコよかったし、女の子とはいろんな話をした。
家の中のいやなことも忘れられたし、スリルもいっぱいあった。
母はよく「親より大事な友達か!」と怒鳴りつけたが、
私は、そう思っていた。
でも本当の願いは、親に1番になって欲しかったのに、
叶わなかったから、仲間に求めたのだろう。
『私を見て!!!!!』
っていうサインが反抗になったんだと思う。
その時は、それが精一杯の表現。
私たちの時代は、外へ爆発した。
今は、中へ引きこもる。
これは、本当は何かを伝えたい「サイン」!!
お父さん、お母さん、見過ごさないでください。
学校がどうとか、友人のせいだとか、
時代が悪いとか、そんな 「誰かのせい」でそうしているんじゃない。
きっと本当は、あなたと向き合いたいんです。
話を聞いて欲しいんです。
oΟ◯"..o○ oΟ◯"..o○ oΟ◯"..o○ oΟ◯"..o○ oΟ◯"..o○
ヤンキーの仲間意識は強く、その中に、
子供なりの『仁義』みたいなのがあった。
「あんたはもともと頭ええんやから、いける高校、行き~や。」
「そうや、そうや!」
仲間に応援されて、私は高校を受験した。
おおきに、さ~やん。
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◆ つぶやき
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◇ 自己肯定感
・私は、人にほめられることによって、自分の存在を確かめようとしていた。
・私は、太陽の光で輝く月でいいと思っていた。
・私は、自分で自分を愛し、認め、許すことができなかった。
自分で自分に「まる」をあげられない。
もっと頑張らないと、認めてもらえないって思い込んでた。
自分を肯定できないんです、私。
そのことにようやく気付いたばかりです。
でも、気付いたから、きっと変わり始めます。
みなさんはいかがですか?