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◆第64号  前号【男と女 その違い 3】について

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1.今日のコラム ~10日発行【男と女 その違い 3】について~
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◆ 『聞く』と『聴く』

【男と女 その違い 3】では、
『聞く』と『聴く』の違いについて少しだけ触れました。

例えば、こういうことなんです。


<例1>

A:私ね、昨日映画を観てきたの。

B:私は、ショッピングに行ってきたわ。

A:すごくいい映画だったよー。

B:私もお気に入りのバッグを見つけたの。

A:ね、だれと行ったと思う?

B:私は、C子さん。

A:私ね、なんと・・・♪

これは、日常よく行われている会話の形式です。

では、次にこちらを読んでくださいね。

<例2>


A:私ね、昨日映画を観てきたの。

B:へえ、そう。どうだった?

A:すごくいい映画だったよー。

B:そう! それは良かったわね。たまにハズレもあるしね~。

A:ね、だれと行ったと思う?

B:え? なになに? 誰と行ったの?

A:私ね、なんと・・・♪


  1と2の違い、わかりますよね?

◆◆ 女性に多い <例1> タイプ

会話を使ったコミュニケーション、というと、
どうしても『話す』方へ関心が向きがちです。


「キャッチボールしてください」とよく言われますが
<例1>の場合、相手のボールを受けて、それを返すのではなく、

  ●お互いに、自分の話題のボールを投げ合っています


でも、こういう会話多いんですよね。
しかもこのBさん自身はきっと「相手の話を聞いている」と思っています。

私が衝撃をうけた『聴く』という時は、<例2>をさします。


  ●相手の話のボールを受けとり、それを返球するのです
   そして、返って来たボールを、またまた投げ返す・・・。


常に、相手に興味・関心をもっているんですね。


ずっと聞き上手だと思っていた私は、
まったくもって<例1>のBさんタイプだったのです。

◆◆◆ 欲求


人は1人では生きていけないと言われます。

その1つに、

・自分のことを理解してほしい
・自分と共感してほしい

もっというと

  ●自分のことを認めてほしい

という欲求を持っているからです。


それは、差こそあれどんな人にでもあります。

だから、相手に自分の話を『聴いて』もらえると、
どんどん言葉が出てくるんですね。

話すことは、人にとって本来、快感なんです。


「うちの夫は無口だから・・・」

本当ですか?

<例1>のように、自分の球でご主人を、
『口もキケナイ』ぐらい、ヘトヘトにしちゃってません?

こうなると、キャッチボールを通り越して、千本ノックですよね!!


『無口』と『話すことがキライ』なのは意味が違います。
こちらが、身を入れて聴くと会話は弾み始めます。

さあ、週末ですね。
ちょっと意識して『聴いて』みましょう。


パートナーだけでなく、子ども、友人、ご近所・・・、
片っ端からトライしてみてください。

ポイントは『あいづち』と『相手の話で返球』すること。

4~5人目には、傾向が見えてきて面白い発見になりますよ!!