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◆第93号 【熟年夫婦には戦略も必要!】



『HAPPY プッチンプリン』 近所にはもうないのです。
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1.今日のコラム  ~熟年夫婦には戦略も必要! ~
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◆2月22日付 日経新聞 夕刊

『熟年離婚の前に』 橋田寿賀子さんに聞く


熟年女性に限らず、大人気の脚本家・橋田寿賀子さんの結婚観。
大正生まれの先輩はこう切られます。


4月から施行される年金分割

・仮に夫婦で20万円を10万円ずつ半分に分割する

 「専業主婦の女性が離婚後に年金を半分もらっても暮らせませんよ。
  大変打算的に言えば、離婚をせずに2人で一緒に20万円を使う方が
  経済的じゃないですか」

(でも・・・)と心の中で思ったみなさん! こう続きます。

 「恨み節を言い合っている熟年夫婦をよく目にします。
  けれど互いに相手のことを何も知らないのね。
  夫は仕事、妻は家事・育児で長い年月を過ごし、
  相手がどんな男か、どんな女かを知らない。
  問題はそこにあるんですよ。」


やっぱり、そこですかぁ~。


・恨み節はやめて互いに相手をする作業から始める。

・感謝の言葉もかけてみる

それが、熟年夫婦再構築の入り口になるんですね。

◆◆ 夫婦喧嘩

橋田氏は、世界一周のクルーズにこれまでも2回行き、
そのさなかも、様々な熟年夫婦を観察。


『客船・飛鳥』でクルージング中、何日か甲板に寝る男性。
どうやら妻に追い出されたのだが、帰国時には仲良く船を降りたそうな。


 「話を伺うと、2人で徹底的にケンカをしたそうです。
  ケンカしてやっと自分たちの本音をさらけ出したのではないか」


橋田氏はそう語り、相手を知るためのケンカだ、と勧めてもいる。

私は両親の夫婦喧嘩をずっと見て育ってきたので

 「争いはもうごめんだ」

と思っている。

メルマガを書いているのも、その思いからで、
子供の頃を思い出すと、夫婦は仲良くあってほしいと願う。


私とマイダンナとの夫婦喧嘩は7年の結婚生活の中で2~3回。
  (橋田氏に言わせると、悪い夫婦かもしれない)


理由はいずれも、私が夫と出かけたくて

 「仕事を休めないの!?」

と、詰め寄ったこと・・・。

夫の休みはあっても月に4回の日曜日だけ。
これでは遠くへは出かけられない・・・。

部下の皆さんを引っ張る立場だから仕方がないのだろうけど、
一度くらい海外へも行ってみたい。

でもそれが話題になると、イッキに空気は冷え込み、
ハブとマングースのような緊張感がお互いの間に流れる。

   ( -.-)ノ-=≡≡≡卍卍


夫が困ることはわかっている。
私も、そろそろ戦略が必要か・・・。

◆◆◆ 親心という戦略


 「この子のためなら、私の命を捨てても惜しくない」

と、母親は言う。

たとえ、息子・娘が成人してもその思いに変わりはないだろう。


でも、長年連れ添ったパートナーに

 「夫のためなら、私が命を捨てても惜しくない!」

と妻が言うのは、ほとんど、いや全く(!)耳にせず、
そんな妻がいたら「美談」といわれるかもしれない(笑)


瀬戸内寂聴氏も私の好きな方で、
男と女のコミュニケーションを達観している。

何度もお話を引用させていただいたが、
人生の、女性の「先輩」の話を聞くと、
同世代からのアドバイスとは、また違った視点で「もの事」が見え始める。


橋田氏は

 「男の人は根本的にはみんな甘えん坊です。
  いろいろな男性に聞いて回りましたが、すべてマザコン。
  妻にやさしく温かくしてもらいたいという気持ちが強い。」


前号で紹介したメッセージの印象に残る言葉、

 「男はさびしん坊」


男が、甘えん坊でさびしん坊でマザコンなら、
夫に好きなだけ甘えさせ、やさしいお母さんになってあげればいいのだ!


 「少しずるいけど、
  おだてて夫を出世させる『功名が辻』(山内一豊)の妻みたいにね」


でも、おだてるのって、実は難しい。

まず、相手が

 ・何を言われると嬉しいのか

 ・どこをほめられると喜ぶのか

ツボを外してしまうと、より冷たい風が吹きすさぶ・・・。


というわけで、橋田氏推奨、
戦略的に、打算的に、自分に有利に運ぼうとすれば、
パートナーの研究も必要ということ♪


でも、今さらどうやって?

まずは、小さなコミュニケーションから、スタート。
感謝の言葉が出にくいなら、朝のあいさつから始めてください。


 ・機嫌のいい時、悪い時、どんな反応をするのか?

 ・こちらが、どんな時に、相手は笑顔を見せるのか?


コツをつかめば、簡単カンタン♪

そうそう、かといって母たるもの、いつも甘やかしていてはいけません!
こどものしつけ、と同じです。

「夫(男)のしつけ」も、たまにはビシッと行きましょう。

え? おはようと声をかけても、返事がない?


しつけは、長期戦!
最初は、気長に声をかけましょう。

  それにね。
  あいさつしてる自分って、素敵じゃないですか♪